エデン・アザール | 特徴

今回は言わずとも知れた天才ドリブラー。エデン・アザールについて見ていこうと思う。

まず、彼のプロフィール、経歴から振り返ろう。

 1991年1月7日、ベルギーのラ・ルヴィテールに生まれた。

2007-2012　🇫🇷リール

2012-2019　🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿チェルシー

2019-　　　🇪🇸 レアル・マドリード

2019年夏に約7年間過ごしたチェルシーを離れ、スペインのレアル・マドリードに移籍した。移籍金は公表されていないがおよそ一億ユーロ（156億円）と言われている。

まず、彼の特徴と言われて一番に出てくるのは低重心のドリブルだ。ゴール前の密集地帯でも細かいタッチとスピードで突破することができる。また、そのドリブルを支えてるのはアザールの身体の強さだ。ドリブル中相手との接触があっても簡単には倒れない強さを持っている。他にも一瞬の加速力によって相手を置き去りにすることもできる。

ここまで紹介しただけでも凄い選手ということがわかるだろう。だか、アザールはドリブルだけでなはい。ドリブルからのアシストやゴールに切り込んでからのシュートなど得点を獲る武器も兼ね備えている。

現在、FIFAランキング1位のベルギー代表で10番を背負っている。2008年11月19日のルクセンブルクとの親善試合で初出場し、それから102試合に出場し30ゴールをあげている。2018 FIFAワールドカップではキャプテンとしてチームを引っ張り3位決定戦のイングランド戦でもゴールを決め、ベルギーのワールドカップ3位に貢献した。

　　

現在、アザールは怪我も重なり8試合で1G1Aと低調なパフォーマンスを見せているが彼がスペインのサッカーにフィトしコンディションも上がれば数字もついて来るだろう。